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Facebook Question180728

一般常識問題

Q. 平成30年の観光白書に関する記述のうち、正しいものはどれか。次の1~4から一つ選びなさい。

 

  1. 訪日外国人旅行者数は2016年に1974万人、2017年に2404万人と、2012年以降、一貫して増加傾向にある。
  2. 2016年の国別国際会議開催件数では、中国と日本が同件数で7位だったが、2017年では、中国の開催件数が大きく減少し、日本が単独7位となっている。
  3. 2017年の訪日外国人旅行消費額を国別・地域別に見ると、上位4か国は東アジア諸国が独占し、オーストラリアがそれに続く。
  4. 2008年以降、リーマンショックの影響により円高が進行したことを受けて、一時的に出国日本人数が訪日外国人旅行者数を上回ったが、2015年、訪日外国人旅行者数が出国日本人数を再び上回った。

 

※出題は平成30年観光白書からです
※出題は平成30年観光白書からです

答え: 

  1. 誤り。2016年に2404万人、2017年には2869万人に増加している。1974万人は2015年の数値であり、問題文は1年ずつずれている。(30年観光白書8ページ)
  2. 正しい。2016年は中国と日本が並んで410件であった。(30年観光白書22ページ)
  3. 誤り。オーストラリアは7位。5位がアメリカ、6位がタイと続く。(30年観光白書11ページ)
  4. 誤り。問題文は全くの架空の事実。2015年、訪日外国人旅行者数が出国日本人数を上回ったが、これは45年ぶりの出来事である。(30年観光白書26ページ)